パズルを解くために大切な集中力8:時間経過によって集中力の維持が難しい理由とは?

「集中しすぎて脳が疲れているな」と感じる人が多いですが、これは大きな勘違いです。

脳という器官は筋肉や骨などとは違って疲れを感知するメカニズムがありません。

というのも、脳は意識的・無意識的に限らず常に活動している器官の一つなので「疲労によって脳の機能が低下する」というようなことが起きれば生命維持に問題が出てくるためです。

しかし、時間が経過することによって集中力が途切れることを自覚できるケースが多いです。

今回は、そのメカニズムについて紹介していきましょう。

 

 

時間の経過を自覚したことによって集中力が途切れる

長時間集中するというのは難しいようで意外と出来ている人は多いです。

子どもの頃は特に経験がある人が多いと思いますが、読書やゲームなどをしていて「もうこんなに時間が経ったのか」と感じた経験を持っている人は多いのではないでしょうか。

そして、時間が経過していることを自覚した瞬間に空腹感や睡魔に襲われるという経験をした人も多いでしょう。

これは、自分が熱中している間は集中力が高い状態を維持していて、時間を自覚した瞬間にそれまで集中していたために無視されていたものが一気に襲いかかってくるためです。

逆に言えば、ずっと何かに熱中している状態になると、10時間でも15時間でも人間は同じ状態のまま活動をすることが可能です。

集中力が途切れてしまう原因としては他の要素もあります。

脳は疲労を感じない器官ですが、上記でも紹介したように骨や筋肉・関節などは同じ姿勢で居ると疲労を感じてしまいます。

そのため、身体の節々から疲労を感じることによって集中力が途切れてしまい、経過した時間を自覚したことによってその他の疲労も感じてしまうのが一連の流れです。

このように、何かに熱中して高い集中力を発揮するのは悪いことではありませんが、あまりにも長時間に渡って作業を続けるのは身体の他の部分に負荷を掛けてしまいます。

そのため、意識的に適度な休憩を取り入れながら作業をするようにしたほうが良いでしょう。

 

 

まとめ

今回は時間経過によって集中力を維持することが難しい理由について紹介しました。

人間は好きなことになると時間を無視して熱中してしまう生き物です。

特に遊ぶことに関してはその傾向が強い人も多いですが、どのような物事でも「高い集中力を発揮できる経験」を持っている人は他の物事を好きになることで他にも活かすことが出来ます。

まずは高い集中力が発揮できるものを見つけるのが近道でしょう。

 

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