アタマを活性化する方法6:いつもとは違うことをして記憶力をアップしよう2後編

脳というのは面白い器官で、身体の老化は年齢に応じてどうしても衰えるものですが、脳の衰えは個人差が大きく、60代や70代になっても若い頃と変わらない人も多いです。

2021年現在、世界中の研究機関で年齢を重ねても認知能力が低下しない秘訣について探る研究が行われています。

今回はアタマの活性化を促すために、脳の老化のメカニズムについて紹介していきましょう。

 

脳の働きが活発な人の特徴を探ってみよう

アメリカのマサチューセッツ総合病院で研究された内容では、18歳~35歳の若者と60歳~80歳の高齢者を対象に記憶力のテストを行って、MRI装置で脳をスキャンして検査をしました。

その結果としては、若者の記憶力が高かったということになりましたが、両者を分けるポイントとしては、大脳皮質の内側にある白質や灰白質が高齢者の場合は萎縮していたという結果になっています。

逆に記憶力の衰えが少ない若者は白質や灰白質が活発に活動していたということが分かりました。

最近の研究では、高齢になると1年間で白質が約1%ずつ、灰白質は0.7%ずつ喪失するというデータもありますので、白質と灰白質を活発に活動させることで脳の衰えを抑える効果があります。

 

脳を若々しい状態に保つために必要な5つの行動

アメリカのマサチューセッツ総合病院やイギリスのヘリオットワット大学の研究データでは、脳を若々しく保つために下記の5つの要素が不可欠だと発表されています。

・軽い運動を習慣として続ける
・健康的な食事を摂取する
・社会的なネットワークの新規開拓、維持を行う
・新しいことにチャレンジをする
・脳と身体をリラックスする時間を作る

このようになっていて、どれも現代日本人には不足しがちな要素となっていることが特徴的です。

難しいことが書かれているように見えるかもしれませんが、1つ1つは誰でも出来ることになっていますので、毎日の意識を少し変えるだけで達成できることばかりです。

基本となるのは「新しいことにチャレンジする」ということが重要なので、自分がやったこと無いことに対して恐れを抱かずにチャレンジをしてください。

 

まとめ

今回は前回に引き続いて、記憶力をアップさせるための行動について医学的に紹介しました。

医学的というと難しく見えるかもしれませんが、毎日の生活の中で少しずつ意識を変えるだけでアタマの活性化を促すことが出来るので、集中力や記憶力をアップさせたい人は実践してみてください。

毎日1問のパズルを解くというのも良い結果を得ることが出来るでしょう。

 

タイトルとURLをコピーしました