アタマを活性化する方法4:記憶を定着させるために運動をする2後編

前回は「記憶力アップをアップさせるためには軽い運動をするのが良い」ということについて紹介しました。

こちらでは、軽い運動をすることによって脳内ではどのような反応が起きているのか紹介しましょう。

アタマを活性化させるメカニズムを知っておくことで、より高い効果を期待することが出来ます。

 

運動をすることによって脳の海馬の活動が活発になる

今回の検証では、被験者が安静にしている状態と軽い運動をした状態で記憶力のテストを行いました。

検証方法としては、テストを行った際の脳の活動を高磁場MRIで測定するという方法が用いられていて、その結果は軽い運動を行ったときは海馬周辺の活動が活発になるという結果が出ました。

海馬というのは脳の記憶を司る器官となっていて、海馬の活動が活発になればなるほど周辺の皮質が感覚情報の受け渡しを活発にするため、記憶力が向上するということになります。

安静にしている状態のほうが集中してテストに臨むことが出来るように思えるので有利に見えるかもしれませんが、実際には軽い運動をしたほうが良い結果が出ています。

これらのことから、記憶力を高めたい場合は勉強だけではなく、適度な運動をしながら勉強したほうが記憶の定着する割合が大きくなるでしょう。

 

軽い運動をしながらアタマを使う練習をするのがオススメ

記憶を定着させるために運動をする方法としては、「運動をしながら学習する」というのがベストですが、難しいことを考えながら運動をするのは非常に難しいものです。

そのため、まずはアタマの活性化を促すために、記憶が定着しやすい脳を作るのがオススメです。

その方法というのは「軽い運動をしながらアタマを使う練習をする」というもので、散歩をしながら頭の中で2桁の足し算をしたり、簡単なパズルを解いたりするのも良いでしょう。

身体と頭を同時に使うことによって脳の前頭前野が活発に働くようになりますので、記憶を定着させやすい環境を作ることが出来ます。

 

まとめ

記憶を定着させやすくするためには、運動をしながら頭を使うのがオススメですが、慣れないと難しく感じるかもしれません。

有酸素運動をすると脳へ送られる酸素の量も増えるので、脳の働きが良くなるという効果もあります。

運動をするときは運動に意識を向けてしまいがちですが、頭を働かせることを意識することで、アタマの活性化にも繋がりますので頑張ってください。

 

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